2010年度の6月からコツコツ企画もしたことのない人間が、
利用者さんのお声を受けて行ってきた手作り市。
出展者様のお人柄が溢れていて沢山の回数をこなすことができました。
これは質のいい出展者様に恵まれていたからに他ならないと思います。
何回も続けて出展してくださる方にも恵まれました。
会場や手作り市の雰囲気を気に入ってくださっていたようです。
出店者様同士の交流もたくさんあったようです。
ですが、開催はいつも順調というわけではありませんでした。
問題は集客と売り上げ。思ったように集客できず、売り上げもないなんてことが沢山あったようです。
これは企画する側としては大変残念な結果でした。参加するコツはどんなことでしょうか?
手作り市にきてくださるお客様はもちろんですが、出展してくださる出展者様にも満足していただいて、成功と考えていたからです。
会場や手作り市自体には満足していただいていました。
ですがやはり商品をお客様の手に届いてこその成功だと思っています。
思いのこもった商品とお客様の橋渡し。
そこで大きな変化場所を変更して大きくやろうと思いました。
京都は特に数々の手づくり市が開催されています。
しかし沢山の手づくり市のある中集客のできている市、
出来ていない市というのは大きく分かれます。では手作りI市の必要な準備は?
しかし集客のない手づくり市の中でも開催者のこだわりが詰まったイベントは
出展者側も楽しむことができます。
貴重な一点物を発見!京都の手作り市の歴史
京都にはおすすめの手作り市がありますが、その中でもとても歴史のある手作り市もあります。
これは毎週のように開催されているもので、これを目当てに来る人も数多くいます。
これまでは地元の人がよく利用するところであったのですが、最近では観光としてもよく知られるようになり、外国人も多く訪れています。
手作り市が定期的に開催されるようになったのは1239年の東寺弘法市なのです。
毎月21日に開かれていますが、歴史ある市ということもあって骨董品など珍しいものを見つけることもできます。
他にも食料品や衣類などもあって人気があります。もう一つ京都の手作り市として訪れておきたいのは平安楽市ではないでしょうか。
平安神宮のすぐ近くにある岡崎公園で開催されていて、京都らしさを感じる事ができて、観光客にもとても人気があっていつも賑わっています。
京都岡崎という場所柄なのでアート志向な個性あるお店も多く点在しています。
特に人気なのはワークショップというもので実際に触れて楽しめることと、職人の方が実際に作業をしているところを間近で見る事ができて、それを見ているだけでも飽きが来ません。ものを作ることに興味のある人は平安楽市に行ってみるといいです。