集客の多い手作り市へ行こう!

自分の作品を販売してみる

手作り市を存分に楽しみましょう手作り市とは、工業製品ではなくハンドメイドで作った革細工やアクセサリー等を売っているイベントです。
個性溢れるオリジナル作品がたくさん見られることや、中には良質な掘り出し物も
見つかりやすいため、ゆっくり見て回ってみるだけでも楽しめるイベントです。

手作りが得意で何か普段から作っている方であれば、自分で出店してみたいと
考えたこともあるのではないでしょうか。

自分で出店

実際に参加するには、まず場所や時間、そしてそれぞれの手作り市における
ルールを知っておく必要があります。

場所と時間に関しては、基本的に手作り市は公園や神社仏閣、商店街、オフィスロビーなどで土日に行われます。
手作り市に出店したいという場合には、青空個展のサイトに登録し、予約します。

そして基本的なルールとしては、出店は自ら手作りをしたものを、自分で売ることが基本となります。
また出店者はプロ、アマの職人やアーティスト等の作家に限られます。

このようなイベントでは、メーカーの作ったものや他の作家からの委託販売は禁止されています。
完全に自分の手で一から作られた物のみが認められます。

自分の作品にどのような思いを込めて作ったかを、興味を持ってくれた人に伝えながら
見てもらうことができる、というのも手作り市の大きなメリットだと言えるでしょう。

申し込みは1人1ブースまでに限られていますが、他の作家との1ブースのシェアは可能となっています。
お客さんとの関わり合いだけではなく、他の作家さんとのコミュニケーションも取れて
新しい友人や仲間ができるというのも、参加する上での重要なメリットではないでしょうか。

このイベントでは個人作家を応援することが趣旨であるため、思想的な発表や広報活動は出来ないことになっています。
手作り市ではハンドメイドの小物以外にも、食品を販売することも出来ます。販売の範囲

この場合の予約方法は、電話のみとなります。
また衛生上及び火災予防上、会場での調理はできないものとなっています。

このように、抑えておくべきルールやポイントが多い手作り市ですが、参加することで
無機質なネットショップなどでは得られない人との関わり合いが持てることから
実に有意義なイベントだと言える手作り市。

興味がある場合は、ぜひ一度出店してみることで、新しい未来へと繋がるかもしれません。